人生気楽に

同じ時間を生きるなら、笑って過ごした方がいい

お寺に行ってきました。

久々にゆっくりとした休日。
妻と二人でお寺に行ってきました。
天気も良く、爽やかな風も吹いて
いたので、早起きしてのんびりと
出かけました。
しかし気温はぐんぐんと上がり、
午後には29度に。これで蝉の声が
聞こえたら真夏の条件を満たす
くらい、日差しは強く早々と夏の
到来を感じさせる一日でした。

時折吹く風の匂いと人気も疎らな
境内の静寂のお陰で心が自然と落ち着い
ていく自分に、今日は誰のためにここに
来ているのかと、不思議な気持ちになり、
日頃の自分を省みながら手を合わせて
黙祷しました。

最近故郷に帰る時間もなく、不義理
を働いていた、亡き義理の母親の供養
のため、そのお寺の旧盆の塔婆供養
の行事に参加を申し込みました。
実はこの申し込みが今日の主目的
だったのですが、事務的な感情も無く
安堵感に満ちた気持ちになり、
寺を後にしました。

その後いつも梯子参拝する隣の神社
に行き悠々とした気持ちで帰途に
着きました。(自己満足か?)

1ヶ月後にはまた訪れるこの寺と神社、
東京に出てきて8年になる私が自然と
足が向く場所の1つになっています。