目薬がうまく差せない ~小さな悩み~
どうでも良い話ですが、
私は目薬がうまく差せません。顔面を真上に向けて、薬の水滴を落とすやり方です。まさに2階から目薬で、勘に頼るところが大きく、眼球にヒットする成功率はほぼ50%。2回に1回は失敗です。
仕事ではパソコン漬け、さらに年齢による老化で目がかすむことが多く、目薬のお世話になることが多くなってきました。
他の人を見ていると、私と同じやり方をしている人はいますが、少しだけ上を向いて首を傾けて、目じりの端からナナメ入れする人も結構いて、ヒット率100%でカッコよく見えます。両目に1回ずつ「スッ!、スッ!」とわずか3秒くらいで終了の神業。
しかも電車のなかでも簡単に済ませてしまう人も。
そのやり方をじっと観察し、脳裏に焼き付けて真似をしようとするのですがうまくいきません。不器用なほうではないのですが、これはどうも苦手です。
ちなみに正しい目薬の差し方は、
- まず手を洗って清潔にします。
- 顔をしっかり真上に向け、目薬を持っていない方の手で下まぶたを軽く引き下げて、あかんべえの状態にします。
- あかんべえの状態で、目薬の容器の先が、まつげやまぶたに触れないように気をつけて、指定の分量を目にさします。
- 目薬をさした後は、1分くらい軽く目を押さえ、じっと目を閉じているのが効果的です。それから目のふちや皮膚についた余分な点眼薬をティッシュ等でふき取ってください
だそうです。(ロート製薬商品情報サイトより)
「顔をしっかり真上に向け」というのは私のやり方が正しいのですが、ちょっと大仰な感じがして・・・・。
正しく差せば症状改善効果も上がるので良いのかと思います。
いずれにしても、加齢により胃腸や肝臓など体を労わらないといけなくなってきていますが、「目」はつい酷使しがちで年とともに衰えを強く実感する所だとあらためて思いました。
小さい文字が見えないことの悔しさは年々募るばかり。
「休肝日」は設けることができても「休眼日」は設けることはできません
ので、これからはもっと「目」を大事にしようとあらためて思った次第です。