雨が近い!結構当たる体の天気予報 ~気象病が辛い~
いよいよ梅雨がやってきました。
ここ数年で意識するようになったのですが、雨が降る前は決まって首が痛い、頭痛がする等の症状に悩まされます。雨が降るのを事前に察知できるようになってしまいました。
なんとなく体の調子が悪い、ズーンと体に重いものが乗りかかっているようなだるさなどの症状も出ます。そんな日は集中力に欠け、イライラして1日を棒に振ったような気分になります。
最近知ったのですが、それは「気象病」と名付けられた症状で、私の体に現れる症状と一致するので、つい意識するようになりました。
「気象病」は「天気痛」、「低気圧不調」ともよばれていて、雨や台風が近づいてきて、気圧が低下すると、血管が拡張したり、むくみが生じたりして、神経を圧迫し、頭痛などが起こったりするそうです。
これらの症状に悩む人は日本で約1,000万人いると言われ、10人に1人の割合なら自分だけではなく結構いるんだなとも思って仕方なくガマンしています。
病院で薬をもらって飲むこともあり、症状が緩和されることもありますが、スッキリと治るわけでもなくやっぱり辛いものです。
私の場合は梅雨時期に限らず年中現れる症状ですので、「また来たか!」という感じで最近ではうまく付き合っていくしかないと思っています。