マスクバブル崩壊!
「マスクバブル崩壊」という言葉が目に飛び込んできました。ネットでもテレビでもここ1両日の間に突然現れた現象のようです。
要はマスクの価格がピークに達し、値下がりが始まったということです。
2月頃からマスクがの需要が高まり、普通に買えなくなって、朝からドラッグストアの開店前の行列に参加し、運が良ければ買えるという状態がしばらく続きました。在宅勤務になる前のころでしたので、チャンスは土曜、日曜の週2回。
そのうち、並ぶことでお客さん同士の密を避けるため、開店時に販売することをどの店でも中止し、仕入れがある日の日中の不定期な時間で販売するようになりました。
それからは全く手に入らなくなり、使い捨てマスクを洗って使わざるを得なくなりました。
感染、拡大を防止するために着用することを会社でも義務付けられているのに自身で手当てしなければならないことに矛盾を感じつつなんとか凌いでいました。
しかし、最近マスク販売を街中で見かけるようになり、価格もかつての10倍くらいに跳ね上がっていて、それを買っている人もいる光景が不思議でなりませんでした。
マスクの価格は
コロナが出現するまでは 1枚6円~10円(税込) でした。
高騰した今では 1枚60円~100円(税込)
となっています。中国製の箱入りマスク(50枚入り)が1箱3000円~5000円(税込)、先日シャープが製造、抽選販売したものも確か税別(?)で1箱2980円でした。それがドラッグストアではない商店街の店がこぞって売りはじめ、高すぎて売れないので、今日のニュースでは1箱2000円くらいで売っている店の様子が映っていました。
もう値崩れは時間の問題。適正な価格になるまでみんなで待ちたい気分です。
また、こんなに余ってきているのなら、医療に従事している人たちに早く行き渡ってほしいものです。